カビチーズ仕込み中

実は2/2の土曜日に新たにチーズを仕込んだ。

過去最多量の9リットル。
以前テンポスで購入した半寸胴がおよそ10リットル鍋を湯銭できる鍋なんぞ、一般家庭には無い!

ので、浴槽を使ってみた。

衛生的な心配は若干あるものの、児童温度調整ができるし、浴室暖房なぞもあるため非常に温度コントロールが安定していた。


9リットル仕込んでおよそ1キロのカードができた。

本来はカチョカバロを作ろうと思ったのだが、pHコントロールが適当だったためか、モッツァレラチーズ状態にもならず断念!
ボソボソのカードになったので、自暴自棄になりそこから強引にモールディング。

自暴自棄はまだ続き、先日購入したブルードベルニューAOCのカビ菌を適当につまんで、カード全体に塗布。
ジップロック袋にいれて冷蔵庫の上に放置! 笑

三日たった昨日大事なことに気づく。











味つけるの忘れてた!



ということで急いで直接法で塩塗布!
ジップロック内部はややカビっぽいにおいになっていた。


チーズの歴史は6000年とも言われているわけでしょ?
昔の人が温度コントロールやら、カビの調整やらは出来なかったはず。
きっと作った数分のチーズの種類があるんだと、自分に言い聞かせてしばらく様子見。


チーズ作り猛者たちのブログを読んでいると、案外適当に処理して適当に放置していたチーズが一番うまかった、なんてエピソードも散見する。

オレもオレも!
って期待を膨らまし、あとはほうっておくのみ!


そうそう特筆すべきことが。
今回はじめてホエーからまともなリコッタチーズが生まれた!
昨日使ったのがソレなんだけど。

今までリコッタチーズと自分を言い聞かせていたものは、ただの泡だったと知る 笑

成長成長!