持ち運びできる開発環境の構築

持ち運びできる開発環境の構築を密かにたくらんでいる。
しかも作業効率がバツグンに上がるようにならなければいけない。
そして「インストール」という作業はしたくない。ファイルの配置、もしくはUSBメモリの中を覗き込むとそこに開発環境がある、そんな状況にしたい。
そこで、まず取りかかりたかったのがWindowsコマンドプロンプト改造。しょっちゅうlsとかpwdとか入力してしまうのだが、もちろんそんなコマンドはないと怒られる。
cygwinを入れればそれで良いのだけれども、ここはインフラスケーラビリティを意識しているため、インストールものは御法度ということに。

いろいろコマンド単体としてのWindows/DOS版を発見したが、なにかしっくりこない。それでもう少し探していると、

NT版UNIX-like tools Version 0.06
http://www.piedey.co.jp/softs/ntuxtl006.html

を見つけた!
これならぎっしりそこそこコマンドはまとまっている*1し、なにせ2006年5月28日にもアップデートされている。アクティブなソフトウェアと言えよう。
これからもヲチを続けることにしよう。

*1:cal cat chdir chmod cmp cp date df diff echo expand fold grep head join ls man mkdir mv od pwd rm rmdir sort split tail tee touch tr unexpand uniq wc which