BTS,EA,そしてSubversion
EA(Enterprise Architect)のプロフェッショナル版を購入した。
体験版では英語のインターフェイスで、なかなか苦労をした。
製品版になると日本語なので、直感的に操作を行うことができて本当に良かった。
しばらくこの日記でBTS(仮称oedi)というシステムについて話をしている。
このoediは、ただのバグ追跡ではなく、スケジューリングからTodoなど、開発プロジェクトで散在するIssueを管理するシステムとして話している。
実際にそれが作れるかどうかはまだわからない。だが一丁前にスケーラビリティを意識して綿密な設計をしてみようと思っている。
そこで出てくるのがEAだ。設計からクラス群のスケルトンコードを吐き出しまでをすべてコイツに任せてみようと思っている。
ところでoediについて考えていたり、社内のオリジナルBTSを運用していて感じるのだが、BTSほどCVSやSubversionといったバージョン管理システムとの連携が望まれるものはないのではないか。
バグや要望はBTSにかけられる。そこから実際に処置を下す際に、まずバージョン管理システムからソースコードを引っ張ってくる。そこで要求範囲の修正を加え、またバージョン管理システムに戻す。
そしてBTSにその旨報告をし、タスクステータスを「リリース待ち」等に変える。
では各タスクに紐づいたファイルをそのままバージョン管理システムから参照できるようなインターフェースはどうか。これは恐らくとても便利になるのではないか!?
と妄想はまったく尽きないのである。