社会の面白法則一覧を見て、目から鱗
ここにはたくさんの名言、格言、法則、と言われるようなものがまとめてあり、ブログ界隈では非常に人気が出ている。
この中で私の心の琴線を爪弾いた一言。
アブラハム・マズロー
「もしあなたが持っている唯一の道具が金づちなら、あなたは全ての問題を釘として見るようになる。」
この短い文章がなぜ私の心をかき乱したのか。
私という人間の肯定というか、後押しというか、味方だ!というか。
とても不思議な応援をしてもらった気分。なかなか理解していただけないかもしれない。
私という人間を客観的に見ると、極めて飽きっぽい性格だろう。
こう見られることについては、もう仕方のないことだと思っている。
今日、この日記だけは主観的な意見を声を大にして主張したい。
私は決して飽きっぽいのではない。
関心の対象となったものは、何年も何十年も関心を持ち続けていることが圧倒的に多い。
そして隙あらば無数の関心事の中からチョイスして、今再び熱い気持ちでそれにのめりこむことができる。
大好きなネタだらけの寿司がズラーーッと並んでいる回転寿司にいるよう、という例えが良い気がする。
関心の度合いのプライオリティが随時変わっているというか。
これを世間では「飽きっぽい」と言われるのだろう。それはそれで正しいと思う。
ただ回転寿司と違うのは、寿司の並びがアットランダムではない。
絶妙なグラデーションを描くかの如く、自然に自然に次なる関連事項に関心の高まりが移っていく。
んー、だらだら書いていて、「あ、こんな文章じゃ分かってもらえないな」と悟った。
つまり 笑
「金槌しか道具がない状況に陥らない為には、様々な道具を経験の深浅有りながらも、たくさん知る必要がある。どんなプロフェッショナルも、たったひとつの道具を使う訳ではなく、嗜みも含めたら膨大な数の道具を使い分けているだろう」
そんな自分を理想に持って。