パチンコ

パチンコは年に3回くらいしかやらないのだが、この前の日曜日にふとやりたくなり最寄り駅のパチンコ屋へ行く。
そもそもパチンコのシステム自体あまり理解していないのだが、かくかくしかじかあり、5千円が4万5千円にもなった。
基本的になんのこっちゃ分からないんだけれども、買いたい物が買えることになった。それは分かった。

なので、かねてから欲しくて欲しくてたまらなかった、でも高くて高くて手が出なかった

[rakuten:book:11192014:detail]

を購入!あぶく銭でい!ヤッホイ!ヤッホイ!
\12,000也。

同じ職場の子に連れ添ってもらい、池袋ジュンク堂で購入。
「ネットで調べられることが多いんじゃないですか?」
と聞かれた時に、
「知らないことを本で知れば、自分自身の需要の喚起が出来るから。アプローチが違うんだよ」
と答えた。

自分で言うのも何なんだけど、あぁそうだなって思った。
何かしらカケラのような物でも自分が知っていれば、何でもネットで調べられる。
けれども知らないことは調べることすらしないわけだから、だから知らないことに出会える本って素晴らしいと思う。

なんでこんなにも本ばかり買うんだろうと、自分でもちょっと不可解なところだったんだけども、スッキリ晴れた感じ。
でも弊害もある。
買ったばかりの本の最初のころのページにそう言った「出会い」が有ると、読み進めることを後回しにしてまでも、ネットで深く調べることに集中してしまう。それで平積み本が増えてしまう点は自戒せねば。

さてこのUnixパワーツールという本は、まさしくそう言う需要喚起をこれでもかこれでもか、としてくれる本。
立ち読みするには重たすぎる本だけれども、機械が有ればいつも立ち読みしていた。
私の知らないことが多すぎるというのも相まってか、いやしかしこの本の情報量はスゴイものだ。