挙式→披露宴→二次会

10月28日。ウェスティンホテル東京にて、つつがなく取り仕切られました。
もう何年も会っていない親戚達や、初めて会う妻のご親族の方々。
仕事で、プライベートでお世話になっている方々。
昔からの腐れ縁の友人達。
みんなが祝福してくれたのは、本当に感謝の念に絶えません。

挙式

何はともあれ、神父のツタナイ日本語の笑いを堪えるのに必死!
でも、これ以上ないだろう!っていうくらいの、優し〜い笑顔で、そして荘厳な雰囲気のなか笑うことなんて出来るわけもなく、必死で堪えました。
すべて段取りどおりに事は進んだので良かったです。

披露宴

サプライズとしてこだわりにこだわった、ハープの生演奏は高評価を得たようでした。
サイモン&ガーファンクルや、スタジオジブリの音楽が優しい雰囲気を演出してくれました。

こちらとして「特殊」な期待を持たれているプレッシャーがヒシヒシと伝わってきていたので、なんとかかんとか盛り込んだのは、ケーキ入刀のテーマ「笑点」。
チャッチャカチャカチャカ ッチャッチャ の部分で二回入刀。
その勢いでケーキがすっ飛び、新婦のドレスに付いてしまって顔面蒼白しました。

司会者が歌って踊ってくれたのも、私としては楽しいパフォーマンスでうれしかったです。

何より、友人代表スピーチをしてくれたid:masumino氏には、もう本当にやられました。
あの場で、半分以上フィクションのスピーチを淡々と進める彼の肝っ玉には、もうね・・・完敗です。
でも、そのスピーチが受けに受けていて、さらにあの披露宴を楽しい雰囲気にしてくれたってことで、本当に感謝しています。
彼らしいし、オレらしい雰囲気になった。

食べ物を食べ尽くしたかったのに、ちっとも食べれなかったのが悔しい。
お酒の弱い私なので、足下のバケツに助けられました。

私の実兄が、「いい結婚式だった。3回くらい泣いた」と言ってきたのは予想外で、ちょっと気持ちを揺さぶられました。
兄貴とは昔から「一生分かり合えない関係」だと思っていたので、度肝を抜かれました。

従兄弟達もいつもの雰囲気で盛り上げてくれて本当によかった。
友人知人みんなに自慢したい従兄弟達なので、そのお披露目にもなって本望。

感動の披露宴、と言うよりは、楽しい披露宴を目指していたので、少しはそのねらい通りになったかな、と自己採点。

二次会

親族他数名以外をお招きした二次会を開催。
堅い雰囲気は取っ払われ、私も「ここぞ」とばかりに、リミッターカット。
やっとふざけられた!
40人近い人数が参加した二次会は、新郎新婦がそれぞれのゲスト達を紹介する、という形式で進めました。

ちょっとしたスナック菓子しかなくて、物足りなかったかもしれません。

披露宴の余韻と、リミッターカットが相まって、私としては本当に楽しかった時間でした。




と、こういった一日でした。
やってみると良いものですね。準備が死ぬほど面倒くさいけど。

その点から考えても、丹念に丹念に準備を続けた妻に感謝感謝です。