ロスチャイルドにはまる

事の発端は、世をとどろかせているライブドア問題からだった。
私が今働いている建物で繰り広げられている出来事。
ニッポン放送買収騒動でも話にあがったリーマン・ブラザーズという企業に興味がわいていた。
早速ネットにてリーマン・ブラザーズを調べると、ロスチャイルド資本の企業ということがわかった。
有名な話だそうだが、私はまったく知らなかった。
ロスチャイルドについても、すんごい金持ちってくらいしか知らず、いい機会なのでやはりネットにて調べる。

出てきたお話は、実に私の興味をかっさらうことになる。
名だたる大企業、国立銀行、武器商人、あらゆる企業にロスチャイルド資本が注入されている。
それだけではない。世界の近代史を裏で操っていたかのような出来事もたくさんある。

この日本でさえ、リーマン・ブラザーズの融資により、日露戦争の戦費をまかなっていたことも知る。
ダイアモンドのデビアスもそうだし、そら恐ろしい金脈になっている。

世界一の大富豪はビルゲイツが不動の座にいるが、どうも実際は違うだろう。
こういった歴史を作ってきた一族が一番の金持ちだろうと思う。
そこには血なまぐさいにおいがプンプンにおってくる。

このテーマでダン・ブラウンに小説を書いてほしい!
殺されるかもだけどね。