会社帰りに

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

Webデザインワークフロー (ウェブクリエーターズバイブルシリーズ)

極める ! PHP

この三冊を購入。

1冊目は、例の鈴木宗男とつるんでいたとされている(控訴中)元外交官の手記。
私は日本のマスコミに辟易しているので、どんな人であっても、その人自身の思いやら弁解やらをその人の言葉で知りたい。マスコミから入る情報は、話半分(中には完全なでっち上げもある)でしか聞かない。

著者はいわゆるノンキャリなのだが、外務省の要職にまで上り詰めたたたき上げであり、その根性やらセンスやらが、文章から感じとることができる。説得力も非常にある。
とはいえやはり鵜呑みにするつもりはないが、この書籍は一般人には到底知り得ない世界の(文字通り世界のことでもあり、また外務省を中心とした霞ヶ関全体のことでもある)ことが書いてあり、大変興味深い一冊である。
この人の嫌疑がどうあれ一読をオススメしたい。

次はWebデザインワークフローについて。
コレは密かに進めている、ある個人プロジェクトのための参考書。
気長に、しかし着実にプロジェクトを進めていくために、私なりのプロジェクト進行方法を確立できればと思い購入。

最後に「極める」のやつ。
PHP + Mojaviとかsmartyについての言及が目にとまり購入。
名前ダッセーし、内容も濃くは無いが、なにか手元に置いておきたくなった。

どれもそんなに分厚い本ではないので、すぐに読めそう。
読まなければいけない本が増えるってのは、なんともウレシイ悲鳴である。