終了

去年の6月末からお世話になっていたこの職場も、4月いっぱいで契約が切れることになった。
上司は何も私を責めた言葉もないし、契約外注だからそんなの当然なんだけど、それに休職していた正社員の人が復帰するらしいし、そういうのが理由なんだろうけど。

自分のせいだという、見に覚えがありすぎるのも事実だし、なんか心が大きく揺れた。
衝撃という意味ではかなりショックである。
ただそれが悲観的なものなのか、それはわからない。
小さな出来事ではないということだけが、今の私にはわかる。

ここのところいろんな仕事が舞い込んできていた。
これを乗り切れば、来年の私が、再来年の私が、「過去の自分、あの時良くがんばった」ってな感じになるような、妙な運命的な感じはしていた。
だから前向きに考える。

この職場は技術的志向も高いし、大変良い職場環境だった。
でも今ここを辞めれば、もっともっと刺激的ななにかが待っているかもしれない。

少なくとも勤怠は◎続きにしないと。後ろめたい自分を少しでもなくさないと。
いろんなことを考えよう。