高橋哲氏の文章

http://namazu.org/~satoru/pub/nb-2004-01/

本日「ご無沙汰な方と〜」で紹介した方からメールの返事が届く。
まだ返事は書いていないのだが、そのメールに大変興味深い言葉とその紹介例のURLがあった。

アルファギーク
そして紹介されていたURLはhttp://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001856.html

ここから仕事そっちのけで読みふける 笑
高橋哲さん(かのnamazuの作者!)が日経バイト誌に寄稿した記事へのリンクを発見。
それが冒頭に書いたURLだ。

「IT社会」に対しての面白い視点で書かれていて、うっすら風刺的でもあるこの記事は、私の心を鷲づかみにした。
ChengeLog方式でのナレッジマネジメントや、各種検索論も目から鱗
「検索」という、今ではもはやありふれた行為を再認識させてくれる。

マーフィーの法則ではないが、氏が記事中で提唱している「2つの法則」は、端的に、しかし強烈に現代の知的行為を風刺している。

ぜひ読んでみてほしい。