土曜日

従兄弟のhiroと遊ぶ。
11時過ぎにhiroの家に行く。
彼のパソコンの具合と利用目的(3DCG)を考えるとメモリが足りないのではないか、ということになり新宿へ向かう。
車中そりゃあもう、大変な馬鹿騒ぎ。
ジュッジュッジュラジュラ大騒ぎ。

新宿西口ビックカメラに行き目的のメモリ購入。
私も今年から青色申告をしたいと思っていたので会計ソフトを購入。
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流れで書籍も買うか、てなことになり高島屋の裏にある紀伊国屋書店へ。

WEB+DB PRESS Vol.37

WEB+DB PRESS Vol.37

それとかねてより購入をしたいと思っていた洋書

Zend PHP Certification Study Guide (Developer's Library)

Zend PHP Certification Study Guide (Developer's Library)

を購入。
いよいよ本格的にZend PHP Certificationを受けようと思う。

その後南阿佐ヶ谷「なかよし」へ。定番。実にうまい。
もっと食べたい!というところで辞めておくのが次へつながる勘所ですな。なんでもそう。
欲を満たすようでは欲が無い。
欲を残すほうが欲深いのだと思う。

さておき、その後hiroの家へ。
メモリを増設して、彼は3D作業開始。
私はといえば、久しぶりにとっぷりとhiroの兄であるkazuと話す。
その流れで伯母ともじっくり話していたら、気づいたときにはついさっき。午前3時!
飛んで帰ってきたというわけ。

いろいろな話をいろいろな人と話して、hiroとも馬鹿騒ぎしつつもまじめな話もして。
すごい充実感がある。
自分の脳みそに新しい刺激を与えられたみたい。

二冊

超有名なインターネットポータル企業を主な題材にしたマーケティング戦略、ブランド戦略、社内組織構造戦略がぎっしりと詰まっている。
技術力もさることながら、人の流れを作り出すセンスのよさには脱帽する。

かくあるべきなのだが、やっぱり卵が先か鶏が先かである。
かくあろう、としたときにはそれなりの体力が企業に求められる。
そのところの匙加減を慎重にならないと、小さい会社だとこけてしまうんだろうなあ。

一度ウォーレン・バフェット氏の人生を知りたかったので、ざざっとおさらいするには大変良い本だった。
基本的にマンガなのだが、章ごとに2ページ文章できちっとまとめてある。

しかし彼は6歳からビジネスをしているっていうのは感心する。
日本では子供のころから金儲けを考えるのは良くない、というような風潮がある。確かに一理はあると思う。
しかし、金儲けはひとつのスキルであり、スポーツに取り組むのも、芸術に取り組むのも、結果的に全部同じことだと思う。

「金儲け」という学問が、ずいぶんと応用的な学問であるがため、大人としては子供には基礎学問をさせたいのだろう。
人によっては応用から入ることにより、基礎に目が行く人だっている。
きっとウォーレン・バフェット氏もそうなのではないだろうか。

マンガならではのスイスイッと読める感じが、人生記とこんなに親和性が高いものだったとは。
ダイジェスト版としてどうぞ。

もっと詳しく読みたくなってきます。